難しい問題などに行き詰まったとき、「一晩寝たらいいアイデアが浮かんだ!」なんて経験がたまにあるんですが、気になって調べてみたら、やっぱり同じように気になって研究してる人達が世界にはおりました。w
※気になったかどうかは定かじゃありません、たまたま発見した事なのかもしれませんが・・・。
なにやら夢には日中の情報を整理する役割があると言われているらしく、一晩考えることで創造的なひらめきを得るというエピソードは昔からよく語られていたようです。しかし、夢の内容を自分でコントロールするのは難しいため、その有用性を科学的に検証することはこれまで困難だったのだと。(そりゃそうだ。)
しかーし!米ノースウエスタン大学の研究チームが動いた
そんな中、米ノースウエスタン大学の研究チームが興味深い実験を行ったみたいです。
「創造力や発想が求められる問題に関する夢を見ると、その解決策を思いつきやすくなる可能性がある」
ん?どゆことだ?
実験の中身がなかなか面白い
研究チームは、睡眠中に夢を見ていることを本人が自覚できているといわれる「明晰(めいせき)夢」を月に1回以上見る人など、20人の成人を対象に実験を行ったようです。
まず、寝る前にマッチ棒や言葉のパズルに3分間取り組んでもらう。このとき、パズルごとに特定の音楽や環境音を流して「問題」と「音」の組み合わせを記憶させたのだという事です。
そんで被験者が眠りについた後、眠りが浅く夢を見やすいとされる「レム睡眠」のタイミングを見計らって、先ほどの特定の音を流し、パズルの夢を見るように誘導したそうです。(そんな単純な感じ?w)
驚きの実験結果
しかしそれで驚きの実験結果が出ました。
- 被験者を起こして夢の内容を確認したところ、75%の人が「パズルの夢を見た」と回答
- 翌朝、夢に登場したパズルが解けた割合は4割超
- 一方、夢に出てこなかったパズルが解けた割合は2割以下
研究チームは、被験者が夢の中でパズルの解決に実際に取り組んでいた可能性があるとみているようです。
この研究を主導したカレン・コンコリーさんは、「狙った夢を見させることができた意義は大きい。夢の役割の解明につながる」と語っています。
面白すぎる。「狙った夢を見させる」とかいう言い方が既に面白い。
論文も学術誌に掲載済み
この革新的とも言える研究成果は、意識と神経科学に関する英学術誌「ニューロサイエンス・オブ・コンシャスネス」にも掲載されたとの事。
って事は今後なにか難しいパズルやクリエイティブな課題に直面したときは、無理に頑張って起きているよりも、ぐっすり眠って「夢」に解決を任せてみるという時代が来るかも!
※早くこの「今だ!(特定の音楽流せ!)」みたいな機械を安価で出してほしいですね。
気になったらトコトンやっちゃう人達のおかげで、私の疑問はいつも解決したり納得したりできています。
ありがとうございます。m(__)m
